英語が聞き取れなくて落ち込むということ
誰にでもメンタルがやられることがあると思うんですが、海外在住の人はやはり語学の壁があり、ストレスも多いのではないかと思います。私も20代なのに白髪が増えました。
私も翻訳者ですが語学のせいでメンタルがやられることも多々あります。今日は電車のチケットの変更をしてもらうため電車会社に電話したのですが、出たのがインド人。うわあ、やだなと(no offence)思ってしまいました。ごめんね。
なぜってもう言っていることの半分くらいしか分からないですし、だんだん「なんでそんなに訛りが強いんだよ」とイライラしてきます。何回も”sorry?”というのも、神経質な私にとっては神経が擦り減るものです。
今回は向こうが本来の電車の値段を伝えてこなかったこともあり疑問に思ったので一旦切って、恋人にお願いだから連絡してくれ、と助けてもらいました。ネイティブはなんであんな英語が分かるんでしょう。本当に悔しいですし自分が情けなくて落ち込みました。こういう時、なんとなくネイティブに対して劣等感を覚えますが、これって日本人がメンタリストのDaigoを理解できることと同じことなんでしょうね。
もう一つ訛りが強いのはスコットランド人。あれは英語じゃあないよね、というのが日本人共通の認識(?!)だと思ってます。たとえばこのコメディアンは典型的なスコティッシュ。
Kevin Bridges | Michael McIntyre's Comedy Roadshow
でも分かると面白いんですよね。Keven Bridgesののんびりしていて面白い喋り方が好きです。
さて、いくら訛りが強いインド人でも、スコットランド人でも、こちらの言うことは理解してくれるわけです。なぜなら彼らは英語を知っているからです。でも私は聞き取れない。つまり私に足りないのは結局は英語の知識なんだなと思います。英語の表現が自分のものになっていない、つまり喋れない部分がある。喋れることは大体聞き取れますからね。日々勉強、一生勉強です。
でもでも。英語の先生いわく、ネイティブでもインド英語は8割くらいしかわからないらしいです。またインド人の友達がネイティブに何度も聞き返されているのを見たこともあります。なのでインド英語が100%分からなくても落ち込まないように。
それではさようなら。